虫が好かないと言いますか、とにかくその人のすることなすことが気に入らない。そういう人が身近にいますか?本当は優しくしてあげたいのにそれができず、いっそうイライラしてしまいます。
こういう人は、だいたい2つのパターンがあるように思います。ひとつは、自分とよく似ているケースです。特に、自分が弱点だと思っている部分が似ているのです。
あなた自身を見ても、そういう性格や行動は見られないかもしれません。それは、あなたが一所懸命に克服しようとしてきたからです。あなたが無意識に隠そうとしている自分自身。それを他人の中に見つけるので、腹立たしくなるのです。
私は、こんなに努力してその欠点を隠そうとしているの。それなのにあなたは、どうしてそう簡単にさらけ出してしまうの?私がやってきたことを否定するつもり?
あなたの心は、そう言って悲鳴を上げるのです。自分自身が全否定されたような感じ。そのためにあなたは、その人を受け入れられずに、つい攻撃してしまうのです。
もう一つのパターンは、あなたがあこがれているものを相手が持っているケースです。これも、あなたは無意識の中で、自分はあきらめるしかないと思ってきたのです。
本当は、あなたもそうなりたかった。そうしたかった。でも、自分にはできない、あるいはしてはいけないと思ってきた。そうやって、自分の欲望を悪いことかのように押さえつけてきたのです。
私は、ほしくてもほしくても、我慢して我慢して、ずーっと自分の心を殺してきたのよ。それなのにあなたは、どうしていとも簡単にそれを手に入れるの?私の我慢はなんだったと言うの?
よく似てると思いませんか?悲鳴を上げたのは、あなたの心。あなた自身が押さえつけてきた心、あなたが殺した心なのです。
この出会いは、あなたに気づかせるための出会いです。あなたに、本当のあなたの心を思い出してほしいために、あなた自身が仕組んだ出会いなのですよ。
気づいてあげてください。押さえつけれれてきた、かわいそうなあなたの心。解放してあげてください。もう、我慢しなくていいんだよと。
あなたは、何も我慢しなくていいのです。あなたらしく、ありのままでいいのです。人それぞれ異なっているのは、意味があることなのです。
あなた自身であることを捨て、他人のように生きないで。だって、それではあなたがかわいそうじゃないですか。お願いだから、あなた自身を愛してほしいのです。
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